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「刀剣乱舞-花丸-」第1話先行上映会、キャスト陣がアニメ版の魅力をトーク

2016年09月25日 09:42  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会
名刀が個性豊かな男性キャラクターに擬人化され、彼らを自分の部隊へ編成し、歴史改変をもくろむ敵を討伐するゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。2016年10月よりいよいよこの大人気ゲームを原作としたアニメ『刀剣乱舞-花丸-』が放送される。
そしてそのアニメ第一話「【睦月】ちょーしにのんな」が「アニメ『刀剣乱舞-花丸-』第一話先行上映会-出陣式-」にて上映され、その上映会にはキャストの市来光弘、増田俊樹、新垣樽助、佐藤拓也が登壇した。

本作の監督には本作がTVシリーズ初監督となる直谷たかし、キャラクターデザインに『魔法少女まどか☆マギカ』の谷口淳一郎、シリーズ構成・脚本にアニメ『ばらかもん』のピエール杉浦。さらに、数々の作品を手掛ける動画工房がアニメーション制作を担当する。
そしてそれぞれのキャストが演じるのはもちろん刀剣から生まれてきた男子たちだ。市来が演じるのは大和守安定、増田は加州清光、新垣はへし切長谷部、佐藤は燭台切光忠とそれぞれ日本を代表する名刀がもとになっている。

そしてそんな本作の第一話先行上映会は、全国19の映画館でライブビューイングを行い、約8,000人のファンが同時に参加する大型イベントとなった。いよいよ放送が始まることに関して増田は「たくさんのファンの皆さんから反響を頂く作品。アニメ化が決まった時は、アフレコ収録がとても楽しみでした。」とコメント。本作の舞台となる“とある本丸”の印象について聞かれた市来は「とても賑やかで楽しい本丸。収録現場でも、何かと笑いが起こる楽しい現場です。」とコメントし、第一話で大活躍した自身のキャラクター・へし切長谷部について聞かれた新垣は「原作ゲーム同様に、“主のために”という根本の性格は変わらないが、この本丸では、とにかく周りが絡んで来て、ひとりにさせてくれない。」と語った。作品の印象について聞かれた佐藤は刀剣男士が生きて、生活している姿が見られる。生活の匂いがするところが面白いし、この作品の特徴です。」とそれぞれが作品について思い入れのこもったコメントを語った。
また、本イベントで様々な最新情報が発表された。2016年12月14日に Blu-ray & DVDシリーズ 其の一の発売が決定し、2017年2月5日にスペシャルイベントの開催が決定した。Blu-ray & DVD其の一/其の二にチケット優先販売申込券が封入されることもあわせて発表された。10月12日発売のアニメ『刀剣乱舞-花丸-』歌詠集 其の一の追加情報が解禁となり、第一話のEDテーマは、大和守安定(CV:市来光弘)&加州清光(CV:増田俊樹)が歌う「明け暮れ日記」に決定。また、毎話異なる刀剣男士が歌うED映像は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズOP、ゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」シリーズOPなどを手掛ける神風動画が担当することが発表された。

大盛況のうちに終了した先行上映会。盛り上がりを見せる本作の本放送日は10月2日からとなっている。

(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会