Moto3 レポート Moto3クラスは、トップから1秒差に15台という大接戦となりました。Honda勢は、総合7位につけるファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Gresini Racing Moto3)が4番手、総合3位のホルヘ・ナバロ(Estrella Galicia 0,0)が5番手、ヤコブ・コーンフェール(Drive M7 SIC Racing Team)が10番手、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)が11番手、ジュール・ダニーロ(Ongetta-Rivacold)が13番手、尾野弘樹(HONDA TEAM ASIA)が14番手と、6台のHonda勢がトップから1秒差以内につけました。
総合2位のバスティアニーニは、クリアラップが取れず11番手でしたが、土曜日の予選では、今季3度目のポールポジションを狙います。前戦サンマリノGPを9位でフィニッシュした尾野弘樹(Honda Team Asia)は、第2戦アルゼンチンGP、第6戦イタリアGPの6位をしのぐベストリザルト獲得に闘志を燃やしています。ルーキーで今季2勝を挙げているカイルール・イダム・パウィ(Honda Team Asia)は20番手でした。