テレビアニメ『ベルセルク』は9月23日の放送で最終回を迎えた。このたび、新シリーズの制作やイベントの開催など様々な最新情報が発表された。
まず2017年春に次篇の制作が決定した。『ベルセルク』は原作のすべてを映像化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」が発表されており、物語の続きを楽しめることになった。
10月1日にはGYAO!にて第1話から第10話までの配信が決定。第1話から第4話はBlu-ray BOX第1巻に収録される規制解除版での配信となる。オンエア版より過激になった映像はどのような仕上がりを見せているのだろうか。
2017年4月2日にはイベント「蝕2017 ~生贄たちの宴~」が行われる。昼夜2部開催のイベントには、ガッツ役の岩永洋昭をはじめ、ファルネーゼ役の日笠陽子、セルピコ役の興津和幸、イシドロ役の下野紘、キャスカ役の行成とあが登壇。イベントのために編集された第1期の映像を、キャストによるライブ・パフォーマンスで彩っていく。
さらにアーティストからはオープニングテーマ「インフェルノ」の9mm Parabellum Bullet、エンディングテーマ「瞑目の彼方」のやなぎなぎ、劇中歌「灰よ」の平沢進が出演。生演奏や生歌唱を予定している。次篇の先行上映もあり、その全容が明らかになる。
10月28日発売のBlu-ray BOX第1巻、12月21日発売の第2巻にはイベントチケット優先販売申込券が付属する。原作者・三浦建太郎による第2巻の描き下ろしイラストも発表され、こちらも重厚な仕上がりとなっている。価格は第1巻、第2巻ともに各22500円(税抜)だ。
イベント「蝕2017 ~生贄たちの宴~」
日時: 2017年4月2日(日)昼の部/夜の部
場所: 都内近郊
キャスト: 岩永洋昭、日笠陽子、興津和幸、下野紘、行成とあ
ライブ・アーティスト: 9mm Parabellum Bullet、やなぎなぎ、平沢進
『ベルセルク』
(c)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/ベルセルク製作委員会