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ブラッド・ピットが機内で我が子を虐待か 当局をも巻き込む騒動勃発

2016年09月23日 10:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブラッド・ピット、児童虐待疑惑で調査対象に…
映画共演を機に恋に落ち、熱愛を経て2014年にゴールインしたブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻。2人には実子・養子が計6人おり大事に育てていたとされるが、このほどアンジェリーナ側が「妥協しがたい相違がある」として離婚を申請、「子供達6人は自分が親権を持ちブラッドには訪問権を与えたい」などと求めた。また、夫妻の育児方針には大きな違いがあり、アンジェリーナは子供に甘く、躾に厳しいのがブラッドだったと言われているが、このほど匿名の人物が「ブラッドがプライベートジェット機で子供の1人を虐待した」と当局に連絡し、まさかの虐待疑惑が浮上した。

このほど“匿名の何者か”が当局に連絡を入れ、ブラッド・ピットが家族との移動に使用していたプライベートジェット機内で6人の子供のうち1人を言葉で虐待し、身体的な虐待行為も加えたと主張した。これを受け児童家庭サービス課が調査を開始したといい、ある情報筋は米メディア『People』に「その場(機内)にはアンジェリーナ・ジョリー、そして子供達のうち少なくとも数名がいた」と証言している。

「そうです、今は児童家庭サービス課が調査中です。ブラッドは面談も受け、きちんと調査に協力していますよ。」

ちなみに当日のブラッドは酔っていたというが、この件につきロサンゼルス市警察は捜査に関わっていないそうだ。

またブラッド本人は「虐待などしていない」と主張しているらしく、ブラッドを知る情報筋は『People』にこう話している。

「ブラッドはその日酔っており、アンジェリーナと口論になりました。」
「その時大きな子供の1人が間に入り、ブラッドの前に立ったのです。そこで親子の口論が勃発し、ヒートアップしてしまいました。」
「しかし身体的虐待のレベルまではいっていないとブラッドは言っています。誰も怪我はしておらず、ブラッドが子供の顔を殴ることもなかったと…。そんなことはしていないのです。ええ、手は子供の体に触れましたが、それは鼻を突き合わせての親子喧嘩だったためで、コントロール不能になったからです。」

それ以上の主張については「大げさな話と嘘」と情報筋は述べており、「親権を狙うアンジェリーナ側がこの主張を利用しているにすぎない」とアンジェリーナを批判している。さらにこの日のブラッドは酔っていたものの泥酔していたわけではなく、喧嘩についてもはっきりと覚えているとのこと。しかしアンジェリーナはその翌日に別れたと書類に記載しており、この件が離婚申請のきっかけのひとつだった可能性は高そうだ。

なおブラッドは子供達にここ数日間会っておらず、夫妻はアンジェリーナによる離婚申請以降、まったく連絡も取り合っていないという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)