2016年F1シンガポールGP決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは12位、バルテリ・ボッタスはリタイアに終わった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=12位
本当にきついレースだった。起きたことすべてにがっかりしている。序盤はうまくいっていたが、戦略の関係と、トラフィックにつかまったことで、状況が少し変わってしまった。
いずれにしてもこれが現実だから仕方ない。次のレースに気持ちを集中させ、2台揃って入賞できるよう努力する必要がある。今日はうまくいかなかったからね。
バルテリ・ボッタス 決勝=リタイア
最悪の一日だった。ターン1を迎える前から状況が悪くなっていた。誰かが僕のリヤに接触したためにタイヤがパンクし、ピットに入らなければならなかった。コースに復帰すると、マシンにダメージがあることが分かった。そのためペースがとても悪かった。マシンはスライドしまくり、速さを発揮することができなかった。やれることをすべて試みたけれど、メカニカルな問題が発生したためにリタイアするしかなかった。