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ボッタス「ターン1にたどり着く前から最悪の事態が始まっていた」:ウイリアムズ シンガポール日曜

2016年09月19日 11:41  AUTOSPORT web

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2016年第15戦シンガポールGP バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
2016年F1シンガポールGP決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは12位、バルテリ・ボッタスはリタイアに終わった。

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=12位
 本当にきついレースだった。起きたことすべてにがっかりしている。序盤はうまくいっていたが、戦略の関係と、トラフィックにつかまったことで、状況が少し変わってしまった。 

 いずれにしてもこれが現実だから仕方ない。次のレースに気持ちを集中させ、2台揃って入賞できるよう努力する必要がある。今日はうまくいかなかったからね。

バルテリ・ボッタス 決勝=リタイア
 最悪の一日だった。ターン1を迎える前から状況が悪くなっていた。誰かが僕のリヤに接触したためにタイヤがパンクし、ピットに入らなければならなかった。コースに復帰すると、マシンにダメージがあることが分かった。そのためペースがとても悪かった。マシンはスライドしまくり、速さを発揮することができなかった。やれることをすべて試みたけれど、メカニカルな問題が発生したためにリタイアするしかなかった。