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宇多田ヒカル「桜流し」のMVを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』スタッフが制作 本日限定フル公開

2016年09月19日 00:01  リアルサウンド

リアルサウンド

宇多田ヒカル

 宇多田ヒカル「桜流し」のMVが、アルバム『Fantome』の発売を記念し、新たに「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズを制作しているスタジオカラーのスタッフにより制作された。


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 『Fantome』の最後を飾る同曲は、2012年11月に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のテーマソング。スタジオカラーが宇多田ヒカルのビデオを手掛けるのは、2014年12月にリリースのソングカバーアルバム『宇多田ヒカルのうた』のプロモーション用に制作された「Beautiful World」以来のこと。本日、9月19日に限りフルバージョンで公開する。


 スタジオカラーの吉崎響監督は映像の制作にあたり、「じっくり聴いてもらいたい素晴らしい楽曲なので、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の世界観とあわせて楽しんでいただきたいです。」とコメント。なお、このMVは11月23日よりラフォーレミュージアム原宿にて開催される『株式会社カラー10周年記念展』でも公開される予定だ。


 そして、宇多田は本日9月19日に放送される『MUSIC STATION ウルトラFES2016』(テレビ朝日系)にて、アーティスト活動再始動後TV初出演で「桜流し」を初パフォーマンス。TV出演は約5年半ぶり、Mステには約8年ぶりの出演となる。(リアルサウンド編集部)


※アルバムタイトル内「o」はサーカムフレックスつきが正式表記。