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ウェーレイン「車との相性は最悪のコース。でも諦めずに戦うよ」:マノー シンガポール土曜

2016年09月18日 15:11  AUTOSPORT web

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2016年第15戦シンガポールGP パスカル・ウェーレイン(マノー)
2016年F1シンガポールGPの土曜予選で、マノーのパスカル・ウェーレインは20位、エステバン・オコンは21位だった。

■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン 予選=20位
 難しい一日だった。ここはダウンフォースとトラクションが必要なサーキットだけど、僕らにはその両方が足りない。だから最初から苦労することは予想していた。それでもきついね。 

 FP3で(クラッシュして)走行時間を大量に失った。でもそもそも苦しんでいる状態だったから、さほど影響はなかった。

 僕らのマシンとの相性はよくないコースだけれど、決勝ではさまざまなことが起こり得る。そのことに気持ちを向けていくよ。大事なときにチャンスをつかめる位置にいることが大事なんだ。ライトの下で走る、華やかなイベントだから、エンジョイするつもりだよ。

エステバン・オコン 予選=21位
 あまりいい一日ではなかった。本来の位置には全く近づけなかったから、問題を調査する必要がある。今日はこのマシンでこれ以上のことが可能だったとは思わない。

 明日はまた違う一日だ。新しい機会が訪れるだろう。戦略面でいろいろな選択肢があるし、ストリートサーキットだから意外なことが起こるかもしれない。

 このコースが大好きになったよ。すごく楽しんでいる。努力し続けて、何とか改善できるエリアを探すつもりだ。