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関ジャニ∞渋谷すばる、桐谷美玲のインスタに物申す 「『可愛いでしょ』って感じが面白くない」

2016年09月18日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 9月17日放送分の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)では、関ジャニ∞のメンバーがゲストに桐谷美玲を迎え、「真実堂書店」に挑戦した。


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 関ジャニ∞のメンバーが、人と触れ合い、汗をかき、様々な企画にチャレンジし、新たな一面を見せる同番組。今回の企画は、村上信五と大倉忠義と桐谷の3人が、ディスプレイされた5冊の「世にありそうなタイトルの本」のうち、紛れ込んだ偽物2冊(タイトルは渋谷すばると丸山隆平が考案)を見抜くというものだ。


 今回紹介されたタイトルは「起きてすぐやる男についていけ」「『親友だよね?』と聞く人間に親友はいない」「人は見た目が9割」「男は3語であやつれる」「シロクマのことだけは考えるな!」という5つ。桐谷は「人は見た目が9割」を本物だと判断すると、渋谷は「自分の見た目が綺麗やと思ってるから?」と鋭い質問を浴びせ、続けて「Instagramの変顔も『変顔してる感じが可愛いでしょ』って感じでやってるから、面白くない」と攻撃。しかし桐谷はその言葉にめげずに同じ本を実際にあるものだと決心し選択すると、見事正解に。続いて大倉忠義は「男は3語であやつれる」を「あの2人(渋谷・丸山)にはない発想のタイトルやから」という理由で選択し、こちらも正解となった。


 あと1冊正解すれば回答側のチームが勝利するという場面で、チョイスを託されたのは村上信五。村上は大倉と桐谷が必死に「ない」と判断する「シロクマのことだけは考えるな!」が気になる様子で、「でも、俺らそこまでシロクマのこと知ってるか?」と反論。結果的に村上はこの本を実在すると判断したところ、見事正解。大倉は「マジか! ごめん!」と謝罪すると、村上は「何年テレビやってると思ってんねん!」と絶叫し、自作のタイトルが通用しなかった渋谷は「何回も打ち合わせしたのに……」と残念がった。


 番組終盤では、メンバーから無作為に選ばれた1名と芸能人が対決し、勝ったほうが売名できるという新企画「売名登竜門」をオンエア。対決メンバーに選ばれた大倉は、鼻に詰めたティッシュか口にくわえた笛が鳴ったらアウトという「ノンブレスにらめっこ」で対決を行ない、チャレンジャーのバヤシ(のぼしぼん)が勝利したことで宣伝の権利を獲得した。


 それぞれの企画を通し、メンバーの推理力が試された今回の放送。次回は「自称そっくりサスペンス」をオンエアする予定だ。(向原康太)