2016年F1シンガポールGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは1位/3位だった。
■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=1位/2=3位
いい一日だった。マシンバランスも満足できる状態だ。FP2ではトップの位置まではいけなかったけれど、どこを改善すべきかは分かっている。
マシンの感触はいいし、ほぼ目指す位置にいるから、週末をいい形でスタートできたといえる。タイヤもすごくよく機能している。ウルトラソフトには大満足だよ。スーパーソフトとの差はかなり大きいね。
僕ら、メルセデス、フェラーリの3チームの戦いは面白いことになりそうだ。楽しみにしている。
(FP2ではトップのニコ・ロズベルグから0.39秒差だったが)このコースではコンマ4秒差程度は、ないに等しい。少しバランスを改善し、より自信を持って走れるようになれば、それぐらいのタイムは見つけられる。
(F1iに対して語り)僕が今まで走った他のストリートサーキットより、今のところうまくいっている。確かに(メルセデスは)今回もかなり強そうだ。でも僕らももう少し改善できる余地はあるし、ここは僕らにとって(優勝の)チャンスが一番大きい場所だと思っている。モナコ以来の、とても相性がいいサーキットなんだ。