2016年F1シンガポールGPの金曜プラクティスで、フェラーリのキミ・ライコネンは6位/2位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン フリー走行1=6位/2=2位
FP1では苦労したけれど、FP2はうまくいった。すべてがきちんと機能し、マシンのハンドリングはとてもよかった。シンガポールでは、マシンを正しい状態に持っていければ速く走ることが相当楽になる。
今日はかなりいい感触を持つことができた。でも改善すべき点があることも間違いない。僕らが強さを発揮できるかどうか、予測するのは難しい。まだ金曜だからね。それでも好感触を持っている。
ここまではかなり好調だ。でも明日はまた別の一日だから、皆の立ち位置を確認し、そこからさらに改善していく。全力を尽くすよ。ライバルたちにチャレンジできるだけの速さがある。そう願っているんだ。
午後のセッションはとてもうまくいった。すごく快適に走ることができ、いいラップタイムを記録した。ここまではすごくいい。
(メルセデスやフェラーリと戦えると思うかと聞かれ)そう願っている。今週末は何かいい結果を出せると感じているんだ。ただ、明日どうなるかは様子を見るしかない。いい位置にいけることを期待している。