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バトン「不可解な遅さ。ライバルに太刀打ちできない」:マクラーレン・ホンダ シンガポール金曜

2016年09月17日 07:21  AUTOSPORT web

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2016年第15戦シンガポールGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1シンガポールGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは16位/12位だった。

 バトンはFP1で燃料システムのトラブルのためコース上でストップ、ピットレーンにマシンを押し戻された。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=16位/2=12位
 コース上で止まった時、マシンを止めるスペースがなかったけれど、幸いピットまで押し戻してもらうことができた。

 今日は予想していたほどはペースがよくなかった。つまり、今週末、目指す競争力を発揮するためには、やるべきことが多いということだ。今日はグリップを十分に得ることができなかった。戦闘力を見せるためにペースをある程度向上させる必要がある。

 でも今夜のうちに状況を改善できると期待している。忙しい夜になりそうだ。


 不思議なことに、今のところ苦労している。グリップがとても低いと感じるだけで、バランスはそれほど悪くない。でも、今回戦うことになるライバルたちと比べると、グリップがかなり低いんだ。

 たとえばトロロッソのロングランペースは、僕らと比較するとおそろしく速い。これはかなりの驚きだ。彼らは今回かなりペースがいい。難しい戦いになりそうだ。