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エヴァ新幹線、秋より新キャンペーンを実施 スタンプラリーほか渚カヲルによる車内自動放送も

2016年09月16日 20:52  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

(C)カラー
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、山陽新幹線の全線開業40周年と『新世紀エヴァンゲリオン』のTV放送20周年を記念した、「500 TYPE EVA」の運転を2015年11月より実施中だ。そしてこのたび、新企画「ボクらは、エヴァに乗る。」キャンペーンの開催が判明した。スタンプラリーのほか、渚カヲルが車内の自動放送に登場する。

「500 TYPE EVA」は、『エヴァ』監督の庵野秀明監修の下、同作品メカニックデザイナーの山下いくとがデザインした車両。こだま730 号と741号の2車両が新大阪・博多間を運転している。

企画の軸となるのは、スタンプラリーの実施。『エヴァ』のスタンプとラリーシートが、新大阪・大阪・岡山・広島・博多各駅の「500 TYPE EVA Cafe」に設置され、「500 TYPE EVA」車内では参加者にオリジナルロゴプリントのシールが配布される。それらを3つ以上集め、大阪・広島・博多各駅の対象引換店舗で500円以上の商品を購入した参加者を対象に、ピンバッジがプレゼントされるという内容だ。先着10,000名限定のうえ、オリジナルNゲージの抽選も行われるので混雑しそうだ。10月17日から2017年1月9日までの期間限定である。
また、対象の旅行商品を購入すると、山下いくとの直筆サイン入りアイテムが当たる企画も。こちらは10月17日から2017年3月31日までの開催だ。スタンプラリー特典として2箇所印字済みの専用シートが配布されるので、合わせて楽しみたい。
そのほか、渚カヲルによる車内自動放送は新大阪・新神戸・姫路・岡山・福山・広島・徳山・新山口・小倉・博多の各駅で実施。下車予定のない駅でも耳をすませて楽しめそうだ。これも10月17日の開始が告知されている。

平日乗車特典のポストカードもリニューアル。渚カヲルと山口県の観光地がコラボした新デザインとなる。1号車のアテンダントに声を掛ければ入手できる。

反響の大きさから、平成30年春頃までの期間延長も決定している「500 TYPE EVA」。西日本に足を運んだ際には、ぜひ利用したい名物列車となりそうだ。

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