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Hey! Say! JUMPはいよいよ“全国向き”のグループに? 役どころやメンバーに見られる変化

2016年09月16日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が、2016年10月期の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)で主演を務めることが先日発表された。同作で山田が演じるのは、兄の恋人を好きになってしまう弟役。人生初のラブストーリーに挑むという。最近、グループ全体として、演じる役柄に変化があらわれているとジャニーズの動向に詳しい芸能ライター佐藤結衣氏は語る。


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「中島裕翔さんが『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)でサラリーマン役を演じたり、伊野尾慧さんが『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)でミステリアスなバーテンダー役を演じるなど、各メンバーの役の幅が広がってきました。今回の山田さんは初のラブストーリー、さらに兄の恋人を好きになってしまうという禁断の恋愛とのことで、かなり挑戦の役となるのでは。しかも会社員役のため、山田さんのスーツ姿を楽しむことができ、最近トレードマークになっていた金髪を暗めの色に変える可能性も。山田さんは漫画原作や学園モノの出演がほとんどだったので、これを機に少年イメージから脱却できればよいのですが。内容的にも大人が見る作品となりそうですし、またここで新たな層に山田さんの魅力が伝われば。山田さんの苦悩する表情はとても美しく艶っぽいので、その色気で大人の女性たちをノックアウトしてほしいですね」


 また、演じる役柄以外にも、Hey! Say! JUMPのメンバーには様々な変化が起こっていると佐藤氏は続ける。


「Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTが交互に司会を務める『リトルトーキョーライフ』(テレビ東京系)では、前に出るメンバーに変化があります。これまで番組で前に出るポジションは山田涼介さん、有岡大貴さん、知念侑李さんがおなじみだったのですが、そこに伊野尾さんが加わっています。『めざましテレビ』(フジテレビ系)『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のレギュラー出演で確実に知名度をあげ、グループ内でのポジションにも変化が起こっているのです。番組内では山田さんが伊野尾さんに『口が悪いのを直さないと』と指摘したり、ワルなイメージだった高木雄也さんが満面の笑みを見せていたり、メンバーたちの意識も“全国向け”に変化しているように思います」


 最後に佐藤氏は、その変化がグループを応援するファン層にも着実に影響していると語った。


「Hey! Say! JUMPは学生ファンが多く、それ以外のファン層への広がりが見えないことが課題となっていましたが、伊野尾さんの活躍が目立った昨年の“伊野尾革命”後、大人の女性のファンが増えています。嵐やV6のファンが掛け持ちで応援することも増えている。あらゆる世代が応援できるグループはやはり強い。今後の伸びしろに期待です」


 元気でかわいいグループから、大人の表情を見せることが多くなってきたHey! Say! JUMPのメンバー。山田は月9主演で“山田革命”を起こすことはできるか。あらゆる世代を味方にして、グループを新たな境地へ導いてほしい。(竹上尋子)