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A・イェルチン遺作『グリーンルーム』、オフィシャルTシャツが「映画秘宝まつり」で先行発売へ

2016年09月15日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『グリーンルーム』(c)2015 Green Room Productions, LLC. All Rights Reserved.

 2017年2月に公開される『グリーンルーム』のオフィシャルアーティストTシャツが、公開に先駆け9月18日にジャパンプレミア上映が行われる「第9回したまちコメディ映画祭in台東」内「『映画秘宝』presents 映画秘宝まつり」にて先行発売されることが決定した。


参考:『グリーンルーム』『The Nice Guys』、町山智浩らのトークショー付きジャパンプレミア上映決定


 『グリーンルーム』は、『スター・トレック』シリーズや『君が生きた証』などの出演作で知られ、2016年6月に不慮の事故で急逝したアントン・イェルチンの遺作となるバイオレンス・スリラー。ようやく出演できたライブ会場がネオナチの巣窟だったという売れないパンクロックバンドのメンバーたちが、命を狙われながらも知恵と反骨精神を武器に、ネオナチ軍団に立ち向かう模様を描く。イェルチンのほかに、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『X-MEN』シリーズのパトリック・スチュワート、『ブルー・リベンジ』のメイコン・ブレアらが出演する。『ブルー・リベンジ』のジェレミー・ソルニエ監督がメガホンを取った。


 このたび先行発売が決定したのは、劇中でイェルチンが率いるバンド“The Ain't Rights(エイント・ライツ)”のオフィシャルアーティストTシャツ。劇中でイェルチンが着ているTシャツがモチーフにされており、忠実に再現されたバンドロゴや番犬たちの群れ、反骨精神を象徴するかのような犬の落書きが描かれている。


 ソルニエ監督は日本でのプレミア上映決定に際し、「『グリーンルーム』を日本の皆さんにご紹介できることをとてもうれしく思います。アメリカの政治的な過激派グループにまつわるこの映画のアイディアは、プロジェクトをスタートさせた数年前には、現実にはありえないことだと思っていましたが、今、本作は想像していた以上に政治的状況と結びつく作品となりました。しかし、そうした社会的現実との結びつきはありますが、この映画は純粋なフィクションであり、そのように楽しんでもらいたいと思っています。私のゴールは、観客が耐えられるだろう限界のテンションとバイオレンスを構築し、危機的状況が持つ興奮、パンクロックの力強いエネルギー、そして登場人物たちに感情的な重みを注ぎ込むことです。本作は劇場の暗闇の中で観客たちと一緒に楽しむのがベストな鑑賞法です。ですから、もし映画を観にいらして頂けたら、恐怖という楽しみを満喫してもらいたいと願っています」とコメントを寄せている。


 なお、先行発売はイベントチケット持参者限定となるが、2017年2月の劇場公開時での販売も予定されている。(リアルサウンド編集部)