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エマ・ワトソン、『コロニア』本編映像で下着姿に エマのコメントも公開

2016年09月15日 15:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.

 エマ・ワトソン主演作『コロニア』より、本編映像の一部が公開された。


動画はこちら


本作は、ドイツの映画監督であるフロリアン・ガレンベルガーが、南米・チリのピノチェト独裁政権下の史実にもとずき製作したポリティカルスリラー。「ハリーポッター」シリーズのエマ・ワトソンがジャーナリストのレナ役を務め、『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュールがレナの恋人・ダニエル役を演じている。


 このたび公開された本編映像には、恋人が監禁されている“コロニア・ディグニダ”に身分を偽り潜入したレナが、コロニアのリーダー”教皇”パウル・シェーファー(ミカエル・ニクヴィスト)と初めて対面するシーンが収められている。コロニア内を支配しているシェーファーは、忠誠を誓うようレナに服を脱ぐように命令し…。


 エマ・ワトソンは、共演のミカエル・ニクヴィストについて「何もしなくても、何も言葉を発しなくても、すごい存在感がある素晴らしい俳優です。彼は自分の周りに独特のオーラを作り出すことが出来て、それがシェーファーを演じる上でとても重要な要素だったと思います。実在したシェーファーは冷酷な人でしたが、同時に、謎めいていて人々 をまとめ上げることができる、威厳のある指導者でもあったと思います。ミカエルにも圧倒されるような威厳と謎めいた要素があるので、まさにはまり役です」と語っている。(リアルサウンド編集部)