映画『スノーデン』が、2017年1月27日から東京・日比谷のTOHOシネマズみゆき座でほか全国で公開される。
オリバー・ストーン監督の新作となる同作は、アメリカ政府が国家安全保障局(NSA)を使って構築した個人情報監視プログラムの存在を2013年に暴露した元米中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデンを描く作品。告発から9年前に遡り、平凡な若者だったスノーデンが、キャリアや恋人との幸せな人生を捨て、重大な告発を決意するまでの過程を描く。
スノーデン役を演じるのはジョセフ・ゴードン=レヴィット。長年スノーデンに寄り添った恋人リンゼイ役をシャイリーン・ウッドリーが演じるほか、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、リス・エヴァンスらが共演者に名を連ねている。またニコラス・ケイジがCIAの指導教官役で出演している。