ヴィム・ヴェンダース監督の特集上映『ヴィム・ヴェンダースを旅する~映画のランドスケープ』が、10月8日から東京・キネカ大森で開催される。
ヴェンダース監督の新作『誰のせいでもない』が11月12日から公開されることを記念して行なわれる同イベント。上映作品は、『カンヌ国際映画祭』パルム・ドール受賞作『パリ、テキサス』、同じく最優秀監督賞受賞作『ベルリン・天使の詩』、ライ・クーダーとキューバの老ミュージシャンたちを追った『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『パリ、テキサス』の脚本家サム・シェパードと再びタッグを組んだ『アメリカ、家族のいる風景』の4作品となる。
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』『アメリカ、家族のいる風景』は35ミリフィルムでの上映となる。各作品の上映スケジュールは、キネカ大森のオフィシャルサイトでチェックしよう。