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『湯を沸かすほどの熱い愛』新場面写真公開 駿河太郎、良きシングルファーザー役で娘を肩車

2016年09月14日 22:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

 宮沢りえ主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』より、駿河太郎にスポットを当てた新場面写真&コメントが公開された。


参考:役所広司、香川照之、広末涼子ら、本木雅弘主演作『永い言い訳』に賞賛コメント


 本作は、自主制作映画『チチを撮りに』が国内外の映画祭で話題を呼んだ、中野量太監督の商業映画デビュー作。余命宣告を受けた幸野双葉(宮沢りえ)が、死ぬ前に絶対にやっておくべきことを実行し、家出した夫(オダギリジョー)や独り立ちできない娘(杉咲花)と家族の絆を深めていく模様を描く。


 この度、公開された場面写真には、幸野家の蒸発した夫を捜査する私立探偵・滝本を演じる駿河太郎の姿が収められている。駿河は、2011年NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』で注目を集め、現在放送中のTBS連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』では、ゲイの人気スタイリストを演じている。


 駿河が演じる探偵・滝本は、妻を亡くし男手ひとつで幼い娘を育ている。実生活では2児の父である駿河は、シングルファーザーの役どころについて「娘役の遥ちゃんのことは「はる」って呼んでいたのですが、撮影前の脚本読みも一緒にやって、撮影の合間もなるべく一緒に居てふれあうようにしていました 。はるは最初、僕のことを「パパ役の人」と言っていたのですが、徐々に慣れてきたのか撮影が終わる頃には「パパ」と呼んでくれるようになったのでほっとしました。」と語っている。(リアルサウンド映画部)