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デッドショット、ハーレイ・クインたちが任務中に酒盛り? 『スーサイド・スクワッド』本編特別映像

2016年09月14日 19:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)RNER BROS. ENTERTAINMENT INC., AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

大ヒット公開中の『スーサイド・スクワット』より本編特別映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『バットマン』や『スーパーマン』を生み出した“DCフィルム”が送る最新作。バットマンらヒーローに捕まった悪役が、減刑と引き換えに危険なミッションに挑む模様を描く。キャストには『メン・イン・ブラック』のウィル・スミス、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーゴット・ロビー、『ロボコップ』のジョエル・キナマン、『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』のカーラ・デルヴィーニュ、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトらが名を連ね、『フューリー』のデヴィッド・エアーがメガホンをとった。


 このたび公開された特別映像では、デッドショットの「盗賊の誇りに乾杯」という合図で、協調性のない寄せ集めの悪党たちが、グラス片手に一致団結する姿が描かれている。愚痴をこぼすデッドショットに、カクテルグラスを両手に持ちながらうなずくハーレイ・クインの姿が描かれ、「ふざけんな、俺たちは悪党だ」と、政府に対して悪党のプライドを見せるデッドショットの台詞で締めくくられる。


 ウィル・スミスは「ここに登場する“悪役”たちは、悪い決断も悪いこともするクレイジーな奴らだけど、実は、人生やり直しができるような連中なんだ」と語り、デヴィッド・エアーは「この映画は“もし自分が悪党だったら、人を愛せるのか?”について描いているんだ」と、どこか人間くさい悪党たちの秘密について説明。続けて「“悪者に良いことができるのか?”それまでの道のりや人間物語こそ、僕にとって一番大事な部分なんだ」と、本作への思いを明かしている。(リアルサウンド編集部)