ディズニー映画『ピートと秘密の友達』が、12月23日から全国で公開される。
同作は、1977年にアメリカで公開された映画『ピートとドラゴン』のリメイク版。6年間森で暮らしてきた少年ピートと、深い森の中に住む生き物エリオットの友情を描く。森林警備隊のグレースによってピートが保護されたことをきっかけに、エリオットの存在が人間たちに知られることになり、ピートとエリオットに試練が訪れる、というあらすじだ。
主人公のピート役を演じるのは、スタッフが何万人という子どもたちの中から選んだというオークス・フェグリー。グレース役をブライス・ダラス・ハワードが演じるほか、ロバート・レッドフォードも共演者に名を連ねている。視覚効果は、『ロード・オブ・ザ・リング』で『アカデミー賞』視覚効果賞を受賞したWETAデジタルが担当。
予告編ではピートとグレースが森の中で出会うシーンや、グレースたちの前にエリオットが姿を現す場面、エリオットの背中に乗って空を飛ぶピートの姿などが確認できるほか、エリオットと交わした3つの約束「名前をつけてあげること」「不思議な力を隠すこと」「絶対に守り抜くこと」を守ろうとするピートの姿が映し出されている。