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『青春映画学園祭』に日本未公開の青春映画が集結、「偽ID」割も

2016年09月14日 10:11  CINRA.NET

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『ティーンエイジ』
上映イベント『青春映画学園祭』が10月8日と9日に東京・渋谷のユーロライブで開催される。

日本未公開・未発売の映画を紹介するウェブサイトの運営や上映会の企画を行なうGucchi's Free Schoolが主催する同イベント。日本で未公開の青春映画が上映される。

上映作品は、ティーン映画を分析したドキュメンタリー『ビヨンド・クルーレス』、スティーヴン・ミルハウザー原作の『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』、ベン・ウィショーらがナレーターを務め、ブラッドフォード・コックス(Deerhunter)が音楽を担当した『ティーンエイジ』、抜き打ち薬物検査をなくすために全校生徒を「ハイ」にしようとする作戦を描く『ハイスクール マリファナ大作戦』、ルーニー・マーラ、ブリー・ラーソンらが出演した『タナーホール』など6作品。また作品の上映後には山崎まどかと長谷川町蔵の対談、柴田元幸による朗読会などが行なわれる。

さらに9月17日には同イベントの前夜祭が東京・渋谷TOEIで開催。リチャード・リンクレイター監督の初期作品『スラッカー』が上映される。

なお『青春映画学園祭』および前夜祭では、入場料の「学園割」を実施。制服着用もしくは自作の「偽ID」を持参すると割引が適用される。詳細はGucchi's Free Schooのオフィシャルサイトをチェックしよう。