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電車から見た不倫現場が殺人事件に発展、『ガール・オン・ザ・トレイン』

2016年09月09日 19:10  CINRA.NET

CINRA.NET

『ガール・オン・ザ・トレイン』ポスタービジュアル ©Universal Pictures
映画『ガール・オン・ザ・トレイン』が11月18日から東京・日比谷のTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開される。

同作は、『ニューヨークタイムズ』や『サンデータイムズ』のベストセラーで長期にわたって1位を獲得したポーラ・ホーキンズによる同名ミステリー小説を映画化した作品。離婚による傷心の日々を送りながら、通勤電車の窓から見える「理想の夫婦」の姿に自分を重ねて自身を慰めているレイチェルが、ある日「理想の妻」の不倫現場を目撃し、その後「妻」の死体が発見されるというあらすじだ。

目撃者として事件の真相を追う一方で、不倫を目撃した次の日の記憶がなく、周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル役を演じるのは、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。さらにレベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ルーク・エヴァンスらがキャストに名を連ねている。監督は『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー。