女性にとっての「服装」や「コーディネイト」は、自分のイメージを決めるもっとも重要なファクターといえる。では、世の多くの女性は自分をどう見せたいと考えているのだろうか。
30代の働く女性を中心に支持を得ている『steady.』(宝島社刊)は、対象者1000人に向けて服装に関するアンケートを行った。その結果によると、世の女性の多くは自分を「品がある」ように演出したいと考える人が多いようだ。
◇服装やコーディネイト、アイテム選びで重視するポイントは?
1位 品があるか
2位 清潔感があるか
3位 女性らしさ服装やコーディネイトで意識するポイントは、「品があるか」がもっとも高い結果となっている。30代は「可愛い」から「綺麗な大人」にチェンジする転換期という見方もできるが、その意識が働いているのかもしれない。
では、「上品」に見られたいシチュエーションはどうだろうか?
◇上品に見られたいシチュエーションは?
1位 職場
2位 デート
3位 結婚式やパーティ意外にも「職場」が1位となっている。「職場」は毎日行く場所ということもあり、意識が向きやすいために票を集めたのかもしれない。
では最後に、「上品だと思う芸能人」に対する回答を紹介しよう。
◇上品だと思う芸能人は?
1位 北川景子さん
2位 綾瀬はるかさん
3位 石原さとみさん女性からの女優の好感度ランキングと相関があるようにも思えるが、今の女性が好きだと感じるタレントは「上品」なオーラをまとっているということなのだろうか。
◇ ◇ ◇
読者1000人への調査を行った雑誌『steady.』の10月号は、「上品シンプルを叶える即効テク」を特集。ゴールドアクセや、マジェステといった小物づかいのテクニックなどを紹介している。
上品なイメージの自分を作りたいという女性は参考になるはずだ。
(新刊JP編集部)