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SMAP 中居正広、女性に対する本音を暴露 「男って女に対して面倒くせぇと思ってる」

2016年09月08日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 中居正広が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の9月7日放送回では、「アスリートSP」が放送された。


(参考:SMAPは“カジュアル”なアイドルだったーー90年代の音楽文化からグループを読み解く


 人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする同番組。中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が、各テーマによって集められた芸能人とトークを繰り広げる。今回のゲストには、アスリートの小椋久美子(バドミントン)、清水聡(ボクシング)、瀬古利彦(マラソン)、瀧本誠(柔道)、田中雅美(競泳)、塚原直也(体操)が登場し、ゲストMCは武井壮が務めた。


 番組では、中居が「基本的にアスリートの現役時代に、彼女・彼氏はいた方がいい?」とゲストに質問し、当時恋人がいたという田中は「メンタル的に落ち着く」と回答した。中居が「ケンカしたら、次の日影響するでしょ?」と再び尋ねると田中は「現役時代って女性の方は、自分中心の生活なので、合わせてくれる人とお付き合いしていた。感謝しています」と説明。また、男性ゲストに対しても中居は「いたらどうなんだろうね。集中できない気がするんだよね」と投げかけると、瀬古が「面倒くさいよな」と意見し、塚原も同意見を述べた。それを聞いた田中は「何で男性は面倒くさいってなる?」と問いかけ、中居が「だいたい男って女に対して面倒くせぇと思ってるから」と本音を暴露し、スタジオに笑いが起こった。


 また、スタジオでは、アテネオリンピックの体操競技で金メダルを獲得した塚原が、ロンダートからのバク宙という技を披露。中居も同じくバク宙に挑戦することになり、「ロンダートなしで行くから俺。見ててよ」と意気込むが、バク宙ではなく、後転の姿勢に入り、失敗して首を痛めてしまう場面も。続いて武井がバク転を披露し、スタジオを沸かせた。


 番組中盤には、バドミントンの女子ダブルスペアとして“オグシオ”という愛称で呼ばれ、7年間ペアで活動してきた小椋に、武井が「基本的に仲が良いのか?」と質問した。小椋は、「仲良くないと、ずっと2人の生活は無理」と答え、海外遠征時には必ずホテルの部屋が一緒で、現地でのバス移動や食事、就寝までずっと共にしてきたと話した。すると、中居が「ダメな時もあるじゃん?」と尋ね、小椋は「試合で負けた後も一緒なんで、だいたい空気で『今日、私が悪かったな』って分かるんですけども」とコメント。中居は「そういう時は言うの? 『今日は私が悪かったよね』っていう話もしないぐらいの時もあるの?」と質問を重ね、小椋は「いや、でも言いますね。お互い空気で分かるので」と回答した。この言葉を聞いた中居は「いや、だってさ、友達でも2人でずっと部屋にいるの気持ち悪くない? 好きな女の子でも無理だもんね」とコメントした。


 次週、9月14日の放送では「オタクな人SP」を放送する予定だ。


(向原康太)