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乃木坂46、第3期生は12人! 合格者発表会見を速報レポート

2016年09月04日 19:21  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の第3期メンバー12名。

 乃木坂46が9月4日、『乃木坂46第3期生オーディション』の最終審査及び合格者発表を行ない、48,986人の応募者から12名の新メンバーがお披露目された。


  1次審査は7月19日、2次審査は7月30日から8月13日に全国で、3次審査は8月19日・20日、4次審査は8月21日に行なわれ、最終審査に残った12名(13名は残ったが1名辞退)が8月27日から9月2日までSHOWROOMとタッグを組んだ『乃木坂46 第3期メンバーオーディション SHOWROOM部門』に参加。この日は最終オーディションのあと、候補者が会場のステージ下に整列。全員が合格と伝えられると、各々が喜びの表情をみせ、数人は涙を浮かべた。合格者は2列に並び、暫定センターには大園桃子が選ばれた。並び順は以下の通り。


2列目(左から):吉田彩乃クリスティー(よしだあやのくりすてぃー)、中村麗乃(なかむられの)、伊藤理々杏(いとうりりあん)、山下美月(やましたみづき)、与田祐希(よだゆうき)、梅澤美波(うめざわみなみ)、佐藤楓(さとうかえで)
1列目(左から):岩本蓮加(いわもとれんか)、向井葉月(むかいはづき)、大園桃子(おおぞのももこ)、久保史緒里(くぼしおり)、阪口珠美(さかぐちたまみ)


 発表後の囲み取材では、大半のメンバーが『SHOWROOM』で見ていたファンへの感謝を口にするなか、大園は「何もできないので受かったのが不思議で。これから……頑張ります」と緊張からかたどたどしいコメントを残し、会場が笑いに包まれた。また、自己アピールを募った場面では、向井が「ギターとリコーダーを同時に演奏できます」とアピール。報道陣が大桃へ「これまでのセンターのなかで誰みたいな方を目指したいですか?」と質問すると、彼女は「齋藤飛鳥さんみたいなセンターになりたい。(良いところは)全部です」とコメント。続けて「坂道シリーズやAKB48グループに兄弟や知人はいますか?」という質問に阪口が「欅坂46の鈴本美愉ちゃんが友達です。最近あまり話せていないから会いたいです」と答え、会場から驚きの声が上がった。


 また、今回は特別企画として、大手出版社とコラボレーションし、各誌が合格者メンバーに特別賞を与えるなど、新たな取り組みを実施。暫定センターの大園が5誌の特別賞を獲得した。こちらの詳細は以下の通り。


大園桃子・・・『週刊ヤングジャンプ(集英社)』、『FLASH スペシャル(光文社)』、『月刊エンタメ(徳間書店)』、『BOMB(学研プラス)』、『AKB新聞』
山下美月・・・『Zipper(祥伝社)』、『LARME(徳間書店)』、『週刊ヤングマガジン(講談社)』、『週刊ビックコミックスピリッツ(小学館)』
久保史緒里・・・『FRIDAY(講談社)』、『別冊カドカワ(角川書店)』、『週刊プレイボーイ(集英社)』、『EX大衆(双葉社)』
与田祐希・・・『BRODY(白夜書房)』、『OVERTURE(徳間書店)』、『B.L.T(東京ニュース通信社)』
中村麗乃・・・『anan(マガジンハウス)』
佐藤楓・・・『non-no(集英社)』
岩本蓮加・・・『LOVEberry(徳間書店)』
伊藤理々杏・・・『UTB(ワニブックス)』


 12名となった3期生合格者は今後どのような形で取り上げられ、頭角を表すのか。引き続き注視したい。(リアルサウンド編集部)