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グティエレス「チーム初のQ3進出を達成。皆を誇りに思う」:ハースF1 イタリア土曜

2016年09月04日 15:11  AUTOSPORT web

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2016年第14戦イタリアGP エステバン・グティエレス(ハース)、チーム初のQ3進出を祝う
2016年F1イタリアGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは12位、エステバン・グティエレスは10位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=12位
(ギヤボックス交換により)5グリッド降格のペナルティを受けると知りながら、予選に出て行くことになり、本当に残念だった。そして、今日の午前中に走れなかった分の代償を予選で払うことになった。

 予選にはまったく満足していない。エステバンがQ3に進出できたことは、チームにとって素晴らしいことだ。でも僕のほうは、予選でマシンから最大の力を引き出そうとしたが、なかなかそれができなかった。タイヤの内圧がとても高く、精一杯プッシュすることができないんだ。残念だよ。

 明日のレースで何ができるかを考えるけれど、17番手からのスタートは理想的ではない。

エステバン・グティエレス 予選=10位
 まず、チームに感謝しなければならない。彼らが安定感をもたらしてくれたおかげで、細かいところにまで取り組むことができ、それが向上につながった。皆、すばらしい仕事をしてくれたよ。彼らを誇りに思い、感謝している。

(ハースF1チームが)予選で初めてQ3に進出し、トップ10の壁を打ち破った。週末を通してマシンのセッティングに関わったすべてのスタッフの、驚くべき仕事のおかげだよ。高いレベルでのコミュニケーションと理解によって、実現できた。

 本当に最高のラップだった。すごくエンジョイできたし、楽しんでプッシュしていた。今日は与えられたチャンスを最大限に生かすことができた。明日もそうやって戦わなければならない。