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マグヌッセン「Q2進出のわずかな可能性をつかむため必死に攻めたが…」:ルノー イタリア土曜

2016年09月04日 14:51  AUTOSPORT web

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2016年第14戦イタリアGP ケビン・マグヌッセン(ルノー)
2016年F1イタリアGPの土曜予選で、ルノーのケビン・マグヌッセンは21位、ジョリオン・パーマーは20位だった。

■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン 予選=21位
 ベルギーとイタリアでは予選で苦労すると予想していた。スパでは思っていたよりいい順位を獲得できたが、今日のモンツァではそれができなかった。

 これ以上ないほどの最高のラップを走れれば、Q2に行けるかもしれないと思った。最初のランで全力を注いで走り、2回目のランではルイス(・ハミルトン)のスリップを使おうとしたけど、うまくいかなかった。3回目のランでも、ひたすらベストを尽くしたけれど、コースオフしてしまった。

 常に上を上をと目指しているから、今日の予選でもそうやって攻めていったんだけどね。

ジョリオン・パーマー 予選=20位
 ここで苦しむことは分かっていたけれど、そのとおりになってしまった。

 ポジティブな面に目を向けると、昨日のレースシミュレーションはうまくいったし、マシンバランスの感触はよくなっている。だから日曜には今日よりいい結果が出せるかもしれない。決勝で何かちょっとしたことが起こって、それを利用して順位を上げていけるといいな。