2016年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは4位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=4位
今日はベストを尽くし、マシンの力を最大限に引き出した。もちろんフロントロウを確保できたらもっとうれしかったけど、これが僕らにできる精いっぱいだった。
自分たちの限界を知り、やるべきことをやったことには満足すべきだけど、もちろん目標はもっと高いところにある。明日はまた別の一日。いいスタートをすれば、うまくレースを組み立てていけるだろう。
スタートタイヤの種類が違うチームがあるけど、ロングランにおいてどうなるかは、明日になるまで分からない。でも僕らとしては、スーパーソフトでスタートするのが自分たちにとってベストな選択だと思った。
長いレースになり、タイヤの管理も難しいし、いろいろなことが起こり得る。いい位置にい続け、何かが起きたら、最大限の結果を出すために努力する必要がある。ピットストップに関していい選択をするよう心がけ、その上で状況を見ていく。
今日はライバルがかなり強力だった。でも明日最善を尽くし、彼らに挑戦するチャンスをつかみたい。