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ハースF1「激しい中団争いに向けて万全の備えを」:イタリア金曜

2016年09月03日 14:01  AUTOSPORT web

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2016年第14戦イタリアGP ロマン・グロージャン(ハース)
2016年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、ハースF1のロマン・グロージャンは6位/9位、エステバン・グティエレスは9位/14位だった。代表ギュンター・シュタイナーは、激しい中団争いで戦うため、ペースをさらに改善したいと述べている。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=6位/2=9位
 今日はいい仕事ができた。マシンは午前中の走り始めからいい感じだった。午後に入り路面温度が上昇してもそれは変わらなかった。クルーはいい仕事をしてくれたね。モンツァを戦うのに、すごくいいマシンだ。

 異なる(タイヤ)コンパウンドを試し、燃料が多い状態でも少ない状態でも走行した。大きな問題も起きなかった。改善できる小さな箇所は多少あるが、全体的にはマシンにはすごく満足している。

エステバン・グティエレス フリー走行1=9位/2=14位
 タイヤの挙動を理解するために多くの作業を行い、プログラムを完了した。ここでは多くのトラクションが要求されるが、タイヤの温度がそれに直接影響する。

 マシンの全体的なバランスを損なうことなく最大限のトラクションを見つけ出すことを目指した。分析すべき興味深いデータを得られたと思うので、明日に向けてすべてを微調整できるだろう。

 かなり接戦の状態だから、各セクターを通してすべてをうまくやることが重要だ。それは簡単なことではないが、これが競争だし、僕らは戦うことが大好きなんだ。