10月8日から9日にかけてオールナイトで開催されるイベント「夜空と交差する森の映画祭2016」。秋の夜長、森の中で映画を観ながら夢うつつな時間を過ごせるという日本初の野外映画フェスです。
場所は山梨県にある白州・尾白の森名水公園「べるが」。テーマ別の4つのステージで短編から長編、邦画から洋画までかなりの数が上映されるとあり、映画ファンには至福の一夜を過ごせそう!
【どんな映画が上映される?】
現在公表されているラインナップの中からいくつかご紹介すると、長編映画は『アメリ』『ソラニン』『パプリカ』など、短編映画は『お姉ちゃんは鯨』『結婚申込』『MARSHLAND | 釧路湿原』『lemonade』など。ジャンルの異なる実にさまざまな作品がそろっています。
毎年50本近くの映画が上映されているため、今年も同数程度になることが予想されます。現在、公式サイトで上映作品の一部が紹介されていますが、全作品の公表が待ち遠しいところです。
【クラシック生演奏やトークショーも!】
映画の上映だけではなく、メインステージでは長編映画の前後にステージ企画を実施! 映画をテーマにしたクラシックの生演奏や、「ライトに語る『映画と人生の選択』」というテーマのもとに繰り広げられるトークセッションなど、リアルタイムで観たいステージがいくつも企画されています。
そのほかにも、フードエリアや、ワークショップもあるそうなので見逃せません♪
【まだチケットが手に入るかも!】
実は「夜空と交差する森の映画祭2016」のチケットは先日完売。……だったのです、が! 「入場券」を含む一部チケットの追加販売をチケット販売サイトのPeatix、チケットペイにて9月5日19時よりスタートすることが決定したんですって。
ほかにも、「駐車券」と「高速バス往復利用券」についても調整し、追加販売する予定とのこと。また、オールナイトはちょっと……という人に向けた宿泊つきのJTBセットプランも。チケットを入手できなかったという人はこれがラストチャンスになるかも!!
映画ファンだけでなくフェス好きやアウトドア派にも大満足できそうな「夜空と交差する森の映画祭2016」。大自然と映画にどっぷりと浸る一夜はいかが?
参照元:夜空と交差する森の映画祭2016
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch