トップへ

バトン「Q3を狙える。最も手ごわいコースで、なかなかのペース」:マクラーレン・ホンダ イタリア金曜

2016年09月03日 07:11  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2016年第14戦イタリアGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)、ハロのテスト
2016年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは11位/10位だった。 

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=11位/2=10位
 今朝「ハロ」を試したが、大きな問題はなかった。スタートラインやピットストップ時にライトが少し見づらくなるかもしれないけれど、今後、さまざまな変更の可能性がある。

 少し変な感じがするね。200mphで走っている時に、次のコーナーに集中すべきところを、目のすぐ上にある物体に気をとられてしまう。少し寄り目になってしまうんだ。

 明日はQ3に進出できる可能性がある。今日はいつも金曜にしている作業と同じことをし、特に変わったことはなかった。だから可能なのは間違いない。マシンの動きはまずまずだ。とても満足している。入賞争いするためには、ロングランペースをもう少し改善する必要があるけれど、それができれば、いい状態になるはずだよ。



 ここは僕らにとって、シーズン中、最もきついサーキットなのは間違いない。それを考えると、今日のペースは悪くない。 

 1ラップのペースに、まだ改善の余地はある。よくなってきているが、今夜データをチェックしてたくさんの仕事をこなさなければならない。

 ロングランペースはまずまずだけど、しっかりした競争力を発揮してそれなりのポイントをかけて戦うためには、もっと改善が必要だ。

 今夜の作業によって、明日もっと強くなれることを期待している。