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「咲-Saki-」実写の深夜ドラマ放送決定 2017年には映画化も

2016年09月02日 10:32  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

(c)小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト
2016年9月2日、麻雀マンガ『咲-Saki-』の実写プロジェクト始動が発表された。12月から地上波深夜枠にてドラマ全4話が放送され、2017年の初頭に劇場映画がロードショーとなる。テレビアニメでも人気の大ヒット作が実写映画を舞台にどのような展開を見せるのだろうか。

今回の実写プロジェクトは、9月2日発売の「ヤングガンガン」9月16日号にて発表された。その内容は、実写プロジェクト始動、2016年12月地上波深夜ドラマにて4話ドラマ放送、2017年初頭に劇場映画化公開決定という情報のみ。キャストやスタッフは近日公開予定となっている。
奇跡的な麻雀の腕を持つ美少女・宮永咲をはじめとする女子高生雀士たちを一体誰が演じるのだろうか。今後の続報にも熱い視線が集まりそうだ。深夜ドラマの後に映画化というメディア展開も要注目である。

『咲-Saki-』は小林立が2006年より「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中のマンガが原作だ。麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催される世界を舞台に、女子高校生たちが麻雀に打ち込む熱血スポ根マンガとして人気を博している。スピンオフ作品も数多く、2011年から13年にかけては五十嵐あぐりの作画で『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』が「月刊少年ガンガン」にて連載された。
2009年からはテレビアニメがスタート。2012年にスピンオフ作『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』、2014年に『咲-Saki- 全国編』、2015年にOVA『咲日和』が制作された。麻雀マンガの中でも高い認知度を誇る本作がついに実写化されることになった。

『咲-Saki-』
2016年12月深夜ドラマ4話にて放送決定、2017年初頭劇場映画公開決定
(c)小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト