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『ブリジット・ジョーンズの日記』最新作、お馴染みの友人もアラフォーに レニーからコメントも

2016年09月01日 13:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(c)Universal Pictures.

 『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』より、場面写真が公開された。


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 本作は、2001年の『ブリジット・ジョーンズの日記』、2004年の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』に続くシリーズ第3作。アラフォーになったが未だ独身のブリジット・ジョーンズが、IT企業の社長ジャックと、元カレのマークの間で揺れ動く模様を描く。前作に引き続き、レニー・ゼルウィガーがブリジット・ジョーンズ、コリン・ファースがマーク・ダーシーをそれぞれ演じるほか、『グレイズ・アナトミー』のパトリック・デンプシー、『ハワーズ・エンド』のエマ・トンプソンらが出演する。シリーズ1作目で監督を務めたシャロン・マグアイアがメガホンを取った。


 公開された場面写真には、テレビの敏腕プロデューサーとして活躍するブリジットが、エレガントなドレスに身を包んだ姿や、シリーズでお馴染みの親友トム(ジェームズ・カリス)とシャザ(サリー・フィリップス)と楽し気に談話する様子、カップケーキにロウソクを立てて火を吹き消そうとする姿、さらに、ブリジットの恋の相手であるマークとジャックが並んで座っている様子が捉えられている。


 ブリジット役のゼルウィガーは「誰もが何かを望んで失望する。くじけそうになる状況にあっても、ブリジットがなんとか我慢するさまが人々を鼓舞するんだと思うわ」とブリジットのキャラクターを分析しながら、「彼女は私たちと同じ悩みを抱えているし、特にプライベートの面では彼女に共感できるはず」とコメントしている。


 なお、公開日は10月29日に決定した。(リアルサウンド編集部)