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フォルクスワーゲン、GTI誕生40年記念第2弾『Clubsport Street Edition』発売

2016年08月29日 15:11  AUTOSPORT web

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ゴルフGTI Clubsport Street Edition
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、スポーツモデルの象徴である『GTI』のルーツモデルであるゴルフGTIの誕生40周年を記念して開発された『ゴルフGTI Clubsport』の第2弾として、『ゴルフGTI Clubsport Street Edition』を8月29日から発売する。

 ゴルフGTI Clubsportは、FFモデルとしての走行性能を最新のテクノロジーで徹底的に磨き上げた『Clubsport』シリーズの第1弾である『トラックエディション』に続くハイパフォーマンスモデル第2弾だ。

 サーキット走行をイメージし、内外装のアレンジを施した『トラックエディション』に対し、今回導入する『ストリートエディション』では、ゴルフGTI Clubsportの魅力をより楽しめるよう、機能、快適装備を充実させている。

 パワートレインはトラックエディション同様最高出力195kw/265PS、最大トルク350Nm/35.7kgmを発生する最新の2リッターTSIエンジンと6速DSGを搭載。さらに、アクセルペダルを強く踏み込むだけで約10秒間、『ゴルフR』を超える最高出力とトルクが得られるブースト機能が作動する。

 インテリアは、スマートエントリー&スタートシステムなどを採用することで、日常での使い勝手を向上させるとともに、赤いステアリングセンターマークを配した『GTI』ロゴ付アルカンターラ巻き専用ステアリングホイールなど、標準のゴルフGTIよりもよりレーシーなイメージに仕上がっている。



 また、『ストリートエディション』では専用の18インチアルミホイールとスポーツシートを採用することで、ドライバーの高揚感を高めながら、より気軽にスポーティな走りの神髄を体感できる仕様となっている。エクステリアも『トラックエディション』同様、フロントには光沢ブラック仕上げのエアディフレクターを兼ね備えたフロントバンパーが装着され、エンジンへの空気吸気量を向上させるとともに、フロントの空力性能とダウンフォースの向上に成功。また、リヤスポイラーも大型化したことで、リヤアクスルのダウンフォースの最適化に成功しているという。

 ボディカラーは、ディープブラックパールエフェクトとオリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(有償オプションカラー)の2色。全国希望小売価格(税込)は4,499,000円だ。導入台数は計350台。



問い合わせ先
フォルクスワーゲン カスタマーセンター TEL.0120-993-199