2016年 SUPER GT [GT500] 第6戦 立川祐路/石浦宏明(LEXUS TEAM ZENT CERUMO/BS)が今季初優勝で1000キロレースを制す 開催場所 : 鈴鹿サーキット 開催日 : 8月27日 ~ 8月28日
2016オートバックス SUPER GT第6戦が鈴鹿サーキットで開催され、夏休み最後の週末となった決勝日に34,000人の大観衆を集めた。決勝のスタート時点は、路面がハーフウエットというトリッキーなコンディションに対しブリヂストンのドライ用スリックタイヤを装着する立川祐路/石浦宏明(LEXUS ZENT CERUMO/BS)が8番手グリッドから一気に順位アップ。最初のスティントでトップを奪い、後半から終盤で同じくブリヂストンタイヤ装着の伊藤大輔/N.キャシディ(LEXUS TEAM TOM'S/BS)とトップを争い、1.242秒差で逃げ切り優勝。予選から決勝までブリヂストンユーザーが優位性を示して国内最長のレースを締めくくった。