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リリー・ジェームズ主演『高慢と偏見とゾンビ』、顔が半分腐敗した令嬢ゾンビの食事シーン映像公開

2016年08月29日 12:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『高慢と偏見とゾンビ』(c)2016 PPZ Holdings,LLC

 『シンデレラ』のリリー・ジェームズが主演を務める映画『高慢と偏見とゾンビ』より、本編映像の一部が公開された。


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 本作は、恋愛小説の金字塔『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換え、累計発行部数200万部を超えるベストセラーとなった原作小説を映画化したもの。18世紀イギリス、謎のウィルスが蔓延し、ゾンビが人々を襲う片田舎を舞台に、ベネット家の次女エリザベスと大富豪の騎士ダーシーが、すれ違いながらも恋に落ちていく様子と、そんな彼らを待ち受ける人類とゾンビの最終戦争を描く。


 ジェームズがベネット家の次女エリザベスを演じるほか、『マレフィセント』のサム・ライリー、『アメリカン・ハッスル』のジャック・ヒューストン、『ダーク・シャドウ』のベラ・ヒースコート、『ノア 約束の舟』のダグラス・ブース、『ターミネーター:新起動/ジェネシス』のマット・スミスらが出演する。『セブンティーン・アゲイン』のバー・スティアーズ監督がメガホンと取った。


 このたび公開されたのは、ゾンビの食事シーン。とある貴族の屋敷の住人は、異様な空気を察しし、屋敷の娘アナベルの様子を伺いに行く。恐る恐る扉を開けると、何かに怯える様子で物陰に隠れるメイドと目が合う。住人が「アナベル…?」と声をかけると、顔が半分腐敗しゾンビとなり、人間の死体を食べていたアナベルが顔を上げるーー。(リアルサウンド編集部)