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BMWワークスドライバーの誕生日は“スタディ・スタイル”でちょっと手荒に祝福

2016年08月28日 00:21  AUTOSPORT web

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BMW Team Studieのヨルグ・ミューラーとアウグスト・ファーフスの誕生日パーティは、和やかにスタートしたのだが……
スーパーGT第6戦鈴鹿の予選日夕方に開催されたキッズウォークで、BMW Team Studieのヨルグ・ミューラーとアウグスト・ファーフスの誕生日パーティが盛大に行われた。

 今季GT300クラスにStudie BMW M6で参戦するBMW Team Studieは、ミューラーと荒聖治のコンビで参戦。今回の鈴鹿では、第3ドライバーとして現役DTMドライバーのアウグスト・ファーフスを招聘。豪華ラインナップで挑んでいる。

 迎えた27日の予選では、電装系のトラブルが発生してしまいアタックできない不運に見舞われたが、なんと鈴木康昭代表が鈴鹿まで乗ってきたBMW X5Mからパーツの移植が可能とのことで(規定上も問題なし)、28日の決勝に向け修復作業が行われた。

 そんな嫌な流れを払拭するように、同じ9月3日が誕生日のミューラーとファーフスを祝うパーティは盛大に行われた。キッズウォークでサインや写真撮影に応じていたふたりの背後に特大のケーキが用意され、振り向いたふたりは驚きつつも満面の笑みとなった。

 まずは和やかに写真撮影が行われていたが、ふたりの両脇を固めた鈴木代表と荒には、特大ケーキとは別にクリームたっぷりの皿が手渡された。気付かぬふたりに、同時に顔面ケーキ攻撃が! 直撃したBMWワークスドライバーふたりはあっという間にクリームまみれとなってしまった。

 もちろんただでは転ばないのがふたり。反撃に出ると、鈴木代表と荒もケーキまみれに。「これがスタディ・スタイルだ!」と4人も周囲も大爆笑。決勝に向け良い気分転換になったようだ。