スーパーGT300クラスにGAINER TANAX AMG GT3で参戦する平中克幸が、8月27~28日に鈴鹿サーキットで開催されているスーパーGT第6戦で参戦100戦を迎えることになり、27日夕刻に開催されたキッズウォークの時間で、盛大に祝福された。
平中は2005年にGT300クラスのプロμ太陽石油KUMHOセリカでスーパーGTデビュー。06~07年にはサードから、08年にはNAKAJIMA RACINGからGT500クラスに参戦し、09年以降はGAINERに加入。フェラーリやアウディ、メルセデスベンツを駆り毎年のようにGT300クラスのタイトルを争うトップドライバーのひとりとして活躍してきた。
そんな平中は、今回の鈴鹿でスーパーGT参戦100戦目。GAIERでは記念のボードやケーキを用意し、盛大に祝福した。サプライズで用意されていたが、クラッカーが鳴らされると平中も笑顔。祝福には平中とときにライバルとして、そして友人として仲間として100戦をともにしてきたドライバーたちが集まった。
ケーキは平中が駆るGAINER TANAX AMG GT3のカタチのものが用意されたが、お約束(?)のように平中の顔面へ。ルーフがヘコんでしまったようになってしまい、「クルマ壊れちゃったみたいじゃん!」と周囲も大爆笑。和やかな雰囲気のパーティとなった。