2016年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、マノーのパスカル・ウェーレインは19位/11位、エステバン・オコンは16位/21位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン フリー走行1=19位/2=11位
4週間の休みを終えてまたマシンに乗ることができて最高の気分だ。スパはシーズン後半戦をスタートするのに最高のトラックだし、4年ぶりに戻って来たので、本当に楽しんでいる。
いくつかの新しいパーツを持ち込み、これらをしっかりチェックした。さらに今日は全員が開発用タイヤで走行した。
午後に入りスーパーソフトとソフトを履くと、バランスがよくなったので、それに関しては満足している。それ以外では特にアクシデントなどない、順調な金曜日だった。
すべてがポジティブに見えるが、明日の状況を見てみるよ。予選になれば自分たちの立ち位置がもう少しクリアになるだろう。
まだ週末も序盤だが、ここまではいい感じだし、高い気温が僕らの助けになってくれることは間違いない。明日どうなるのか見ていく必要があるけれど、ライバルたちと比較してもいいペースだし、今日の結果には満足している。明日はここから積み上げていければいいね。
エステバン・オコン フリー走行1=16位/2=21位
すべてが完璧にうまくいった。たくさんのインタビューを受けたり、忙しく準備を進めてきて、今日やっと実際に走ることができてうれしい。今日の内容にはとても満足している。
マシンの感触はよく、乗っていて気分がよかった。たくさん準備をしてきたので、すべてが自然にできた。セッション序盤にスーパーソフトタイヤをトライするチャンスがあって、このクルマとライバルたちとの位置関係についての印象を得ることができた。
かなりポジティブに見えるし、まだ金曜日なのでこれからいろいろなことを知るにつれて、もっとよくなっていくこともあるだろう。
午後には少し時間をロスしたが、計画していたことはやり遂げられた。今夜データを見て話し合いをし、明日はさらに強くなって戻って来たい。