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ロズベルグ「リゾート地に戻ったみたいな暑さ! タイヤが決勝のカギになる」:メルセデス ベルギー金曜

2016年08月27日 10:11  AUTOSPORT web

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2016年第13戦ベルギーGP ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2016年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは1位/6位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ フリー走行1=1位/2=6位
“ハロ”に関して、チームはいい仕事をしてくれた。走っている時に全く邪魔にならなかったよ。走り出してすぐにプッシュして、“ハロ”を装着したままFP1のベストタイムを記録することすらできた。だから成功だと思う。


 その後、(通常の仕様で走り)僕らのマシンのペースはよかったと思う。午後はドライバーごとにそれぞれのタイヤで別の作業をしていたから、順位がごちゃごちゃになっていた。決勝でどういう展開になるのか、興味深い。

 ロングランペースが重要になるだろう。ここではオーバーテイクが可能だからね。自分たちの状況はまだはっきりしないから、じっくり見ていく必要がある。タイヤのデグラデーションが大きく、それを決勝でうまく管理するのが重要になってくるはずだ。 


(Crash.netに対して語り)今日はものすごく暑かった。(スペインの)イビザ島に戻ったみたいだったよ。信じられないほどだ。暑さのせいでリヤタイヤが本当に厳しかった。

 この気温がさらなるチャレンジになる。タイヤを管理するのがすごく難しいから、他のドライバーたちよりその点をうまくやる必要があるね。