いよいよ8月27~28日、鈴鹿サーキットでスーパーGT第6戦鈴鹿1000kmが開催されるが、それに先立ち、GT300クラスに参戦するBMW Team Studieのドライバーや監督たちが、東京都内で公道カートをレンタル。“リアルマリオカート”をエンジョイした。
長丁場の鈴鹿1000kmに向け、Studie BMW M6はヨルグ・ミューラー、荒聖治のコンビに加え、現役DTMドライバーのアウグスト・ファーフスを招聘。超豪華ドライバーラインナップでレースに挑む。
鈴鹿入りに合わせミューラー、ファーフスが来日したが、そこでミューラーが「以前から乗りたい」と語っていた、東京都内で楽しめる“リアルマリカー”ことひとり乗り公道カートのレンタルを楽しむことになった。メンバーはミューラー、ファーフス、荒、鈴木康昭代表、そしてミューラーのガールフレンド、スザンヌさんの5人だ。
5台をレンタルした一行は、スーパーマリオのコスプレに身を包み、品川を出発。お台場に向かい、BMW GROUP Tokyo Bayに立ち寄り、さらに白金や恵比寿、渋谷、青山と都内を周遊。なんと3時間半もの長時間ドライブを楽しんだという。
鈴木代表によれば「もう写メ撮られる撮られる」と大人気だった様子だが、5人ともサングラスをかけていたこともあり、誰も世界で活躍するBMWワークスドライバーたちだったとは気付かなかったようだ。25日に都内で見かけて写メを撮った人は、もう一度見返してみた方がいいかも……!?