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レクサスGTドライバーたちが子どもたちとフットサルをエンジョイ

2016年08月26日 19:31  AUTOSPORT web

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ブロッケンカフェ&フィールドでフットサルを楽しんだレクサスGTドライバーたち
8月26日、スーパーGT第6戦鈴鹿の予選日を前にサーキットでは搬入作業が行われたが、サーキット入り前に、LEXUS TEAM LeMans WAKO'Sの大嶋和也、アンドレア・カルダレッリ、脇阪寿一監督、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの国本雄資、坂東正敬監督が鈴鹿市の子どもたちと、フットサルを楽しんだ。

 このイベントは、寿一監督が発起人となり鈴鹿サーキットが協力。鈴鹿市の子どもたちと交流し、地域貢献や青少年育成、さらに子どもたちにスーパーGTを知ってもらおうというもの。晴天に恵まれた26日、鈴鹿サーキット稲生駅のそばにあるブロッケンカフェ&フィールドにGTドライバー、監督たちが集まり、ブロッケンサッカースクールに所属する地域の小学生たち15人とフットサルを楽しんだ。

 とは言え、GTドライバーたちは週末レースを控える身。今回は“監督”として子どもたちを3チームに分けてチームを率いることになった。チームは大嶋和也監督チーム、「アンドレア・ザッケローニです」と子どもたちに自己紹介し大人気だったカルダレッリ監督チーム、国本チームに分かれ、大嶋チームには寿一監督が、カルダレッリチームには地域貢献に積極的に活動する全日本MX15年王者の小島庸平が、国本チームには坂東監督が選手として加わった。

 GTドライバーたちと子どもたちはすぐに打ち解け、晴天の下ピッチには元気な笑顔があふれた。また、寿一監督はふだんからフットサルを楽しんでいること、また坂東監督は過去にドイツにサッカー留学の経験をもつ実力者ということもあり、熱心に子どもたちに指導するシーンもみられた。

 ドライバーたちも一緒に走りながらも笑顔で、非常に楽しそうな様子が印象的だった。今回はフットサルコートが舞台となったが、この日一緒に汗を流した子どもたちは、週末鈴鹿サーキットを訪れ、“本職”のドライバーたちや監督たちの勇姿を見ることになるという。