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『愚行録』満島ひかり&石川慶監督、ベネチア国際映画祭初出席へ 満島演じる光子の新場面写真も

2016年08月25日 14:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『愚行録』(c)2017「愚行録」製作委員会

 第73回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門で、ワールドプレミアとなる正式上映が決定している『愚行録』より、満島ひかりと石川慶監督が同映画祭に出席することが発表された。


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 本作は、貫井徳郎による同名小説が原作のミステリー。閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件の真相を探る週刊誌記者の田中が、被害者家族の知られざる真実に直面する模様を描く。主人公の週刊誌記者・田中役を妻夫木聡、田中の妹・光子役を満島ひかりが演じるほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和らが出演する。本作が長編映画監督デビュー作となる石川慶監督がメガホンを取った。


 光子役の満島と石川監督は、現地時間9月6日に行われる公式記者会見、フォトコール、レッドカーペット、公式上映に出席する予定。なお、満島、石川監督ともに、ベネチア国際映画祭に出席するのは、今回が初となる。


 また、今回の発表にあわせて、満島演じる光子の新場面写真も公開されている。(リアルサウンド編集部)