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SwiftやHTMLにも対応したコード学習iPhoneアプリ「Mimo」は1レッスンが短時間で初心者にも良さそう

2016年08月25日 06:51  Techable

Techable

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Appleが、プログラミング言語「Swift」を学べるiPadアプリ「Swift Playgrounds」をリリースしたのは記憶に新しいところ。

デスクトップコンピューターではなくモバイル端末にフォーカスしていて、場所や時間を選ばずに学習できて便利だ。

同様のコンセプトで、学習対象をHTMLやCSSにも広げたiPhoneアプリ「Mimo」がこのほどリリースされた。隙間時間を利用して学習できるとあって、人気上昇中だ。
・1レッスンは数分!
Mimoの特徴は、1回のレッスンにかかる時間が数分以内と、学習を“小分け”にしていること。

忙しい現代人、30分、1時間とまとまった時間を確保するのは容易ではない。そこへくると、Mimoでは電車ひと駅分、病院や銀行での待ち時間、会議や講義の合間などに学習できる。
・ビギナー向けコースも
学習できるのは、前述の他に、JavaScript、Python、SQLなど。プログラミングは全く初めてという人向けに、ビギナー用のコースも用意されている。

また、楽しく学べるよう、学習度合いに応じてポイントやバッジを集められるなど、ゲーム的な要素も取り入れている。

開発元によると、今後は2週間ごとに新しいコースをアップしていく計画という。

アプリの全コースを受講するには年間49.99ドル(約5000円)かかるが、無料コースがあるので興味のある人はまずはそちらをトライしてみるとよさそう。Android版も現在準備中のようだ。

Mimo