映画『アサシン クリード』が、2017年に東京・有楽町のTOHOシネマズ 日劇ほか全国で公開される。
『アサシン クリード』は、フランスに拠点を置くユービーアイソフトによる同名ゲームシリーズの世界観をもとにした作品。ゲームとは異なるキャラクターやストーリーによる実写作品となる。
主人公は記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチ。遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになったリンチが、自らの祖先がルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンであり、禁じられた秘宝「エデンの林檎」のありかを知る歴史上最後の人物であることを知るというあらすじだ。
リンチと彼の祖先アギラール役を演じるのはマイケル・ファスベンダー。共演には『第80回アカデミー賞』主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが名を連ねている。監督はファスベンダー主演の『マクベス』でもファスベンダーとコティヤールを起用したジャスティン・カーゼル。なお日本公開決定の発表とあわせて、特報映像も到着した。