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人気ゲームを映画化『アサシン クリード』、予告編&ポスターでマイケル・ファスベンダーが空を舞う

2016年08月24日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『アサシン クリード』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 マイケル・ファスベンダーが主演を務める映画『アサシン クリード』が2017年に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。


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 本作は、全世界でシリーズ累計3700万本以上を売り上げた同名ゲームの世界観のもと、新たなキャラクターやストーリーで映画化したミステリー・アクション。遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の体に送り込まれた死刑囚カラム・リンチが、歴史に隠された真実に挑む模様を描く。


 主人公カラム・リンチとその祖先をファスベンダーが演じるほか、『サンドラの週末』のマリオン・コティヤール、『ハイ・ライズ』のジェレミー・アイアンズ、『ロブスター』のアリアーヌ・ラベドらが出演する。ファスベンダーとコティヤールとは前作『マクベス』でもタッグを組んだジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取った。


 このたび公開されたポスタービジュアルには、“歴史の迷宮に潜り込め。”のコピーとともに、ファスベンダーが空を舞う姿が捉えられている。一方の予告編は、コティヤール演じるソフィア・リキンが、ファスベンダー演じるカラムに向かって「あなたはもう存在しないの」言い放つシーンで幕を開ける。ルネサンス期のスペインに舞台が移ると、ラベド演じる謎に包まれた女アサシンのマリアが、カラムの祖先である伝説のアサシン、アギラールとともにアクションを披露する姿が映し出される。(リアルサウンド編集部)