いよいよ今週末に迫ったスーパーGT第6戦・第45回インターナショナル鈴鹿1000km。夏休み最後の1戦に向けて、鈴鹿サーキットは、期間中さまざまな観戦サービスを実施する。
真夏のスーパーGT3連戦の最終ラウンドとして行われる鈴鹿1000km。8月最後の週末に行われるということもあり、家族や友人を連れての観戦を予定している方も多いはず。
しかしレースに集中していると、おろそかになりがちなのが体調管理。特に鈴鹿1000kmでは長時間、屋外で観戦することになるので、熱中症にはより一層気をつけたいところ。そこで活用したいのが、鈴鹿サーキットがレースウイーク中に実施する、さまざまな観戦サービスだ。
熱中症対策におすすめなのが、場内のプールで涼みながらレース情報をキャッチできる『プール DE GT』。これはレースウイーク中、鈴鹿サーキットに併設されるモートピア内のプールエリアで実施されるもので、プールエリア内に設置されるモニターでレース映像と場内実況をチェックできるのだ。
鈴鹿1000kmの観戦券があれば、1300円でプールエリアへ入場できるので、プールで涼みながらスーパーGTを満喫できる。この週末、鈴鹿サーキットを訪れる方は水着をお忘れなく。
また大会期間中、サーキット内各所に、ミストを散布して一帯の気温を下げる『ミストエリア』や日除けスポットとなる『レストエリア』も展開される。ミストエリアはこれまで、鈴鹿8時間耐久ロードレースなどで展開されてきたが、今回は要望が多かったという激感エリアやエリア指定席エリアにも設置される。
レストエリアに関しても設置箇所が増設されるので、両エリアをうまく利用して熱中症を防ぎたいところ。
そのほか、さまざまなアメニティを無料で利用できる女性専用パウダールームが2カ所増設されたほか、場内実況のFMラジオ放送、観戦者向けの無料Wi-Fiスポットなど、レース観戦に役立つサービスも多数行われる。
この週末はミストエリアや無料Wi-Fiを駆使し、プールを楽しみながらスーパーGT伝統の1戦を思う存分満喫しよう。
各観戦サービスの詳細は鈴鹿サーキットの公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/event/guide.html#wifi)まで。