『第38回ぴあフィルムフェスティバル』のコンペティション部門「PFFアワード2016」の最終審査員が発表された。
映画監督の登竜門としても知られる「PFFアワード」。483本の応募から選ばれた入選作品20本を上映し、最終審査を経てグランプリを含む各賞を決定する。
20本の中からグランプリを決定する最終審査員となるのは、『永遠の0』『岸辺の旅』などを手掛けた映画プロデューサーの遠藤日登思、『モヒカン故郷に帰る』などの沖田修一監督、『かもめ食堂』などの荻上直子監督、編集者の佐渡島庸平(コルク)、『トイレのピエタ』で映画主演を果たした野田洋次郎(RADWIMPS)。グランプリを含む各賞は数時間にわたる討議を経て決定され、『第38回ぴあフィルムフェスティバル』の最終日となる9月23日に発表される。