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『ファンタスティック・ビースト』、トランクから逃げ出した魔法動物たちの映像&画像公開

2016年08月22日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(c)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 11月23日に公開される『ハリーポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より、魔法動物たちの映像と画像が公開された。


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 本作は、『ハリーポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手がけ、『ハリーポッター』シリーズ後半4作品の監督を担当したデヴィッド・イェーツがメガホンを取ったファンタジー。魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが人間界と魔法界の危機を救うべく奮闘する模様を描く。キャストには、『リリーのすべて』のエディ・レッドメイン、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン、『トランスペアレント』のアリソン・スドル、『ファンボーイズ』のダン・フォグラー、『ロブスター』のコリン・ファレルらが名を連ねる。


 このたび公開されたのは、レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーのトランクから逃げ出した魔法動物たちの姿。映像では、自分の棲む木に危険が迫ると襲い掛かり、長く鋭い指で目玉をほじくると言われている“ボウトラックルのピケットくん”や、キラキラ光るものが大好きな“二フラー”、脅されると姿を消す“デミガイズ”、飛ぶと嵐を呼ぶと言われている“サンダーバード”など、たくさんの魔法動物の姿を確認できる。


 原作・脚本を担当したローリングは、ニューヨークへやって来た英国人の魔法使いニュートについて、「ニュートは自分が全く理解していない社会に入っていくの」と明かし、「彼らの法律は、ノーマジ(人間)との関係において、かなり遅れている」とアメリカの魔法界について語っている。ニュート役のレッドメインは「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」と自身が演じたキャラクターについてコメントしている。(リアルサウンド編集部)