■カル・クロッチロウ/LCR・ホンダ(決勝1位)
「もっと違うフィーリングを期待していたが、娘のウィローが誕生したこの数週間でベストなプレゼントをもらった。今日はギャンブルに出た。チームにとても感謝している。それが、今日は彼らの期待に応えるいい方法だった」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(決勝2位)
「レース序盤は必死だった。タイヤチョイスを間違えたと思ったが、周回を重ねるごとによくなった。常に集中していなければならなかったが、すばらしいレースだった。チャンピオンシップで2位となったのだから、今日のボクたちは素晴らしい選択をしたと思う」
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝3位)
「戦略を間違ってしまった。雨がやみ、フラッグtoフラッグレースになると考えていた。最終ラップは不可能だと思った。タイヤをマネージすることにトライした。加速区間では何度も転倒しかけたが、最終的にチャンピオンシップでバレンティーノに対して4ポイントしか失わなかったことはよかった」